こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。連日の暑さはこたえますね~。
熱中症には気をつけましょうね。
「高気密住宅は息苦しい」という勘違いを本気で喋ってる会社さんもあるなかで
「気密性能には触れてほしくない」という理由でそう喋る住宅会社さんもあるようです。
これだけ情報化社会ですから今はお客さんの方が賢いですからね~。
そういう誤情報はすぐ間違いだと気付く時代になってきました。
・・・のっけからちょっと話がズレましたけども(笑)
気密性能の事に触れたくない会社さんが多いのは
「気密性能はめんどくさい」というのが大きな理由です。
まずいちばんの壁が「気密テスト」ですね。
気密が悪いと「測定不能」とシビアに判定されます。
この「気密テスト」をクリアするにはですね
大工さんの取り組む姿勢がとても大事なんですよ。
なんといっても一番現場に長くいるのが大工さんです。
その大工さんの気密性能への姿勢が数値にものすごく影響するんですね。
まず隙間をつくらない丁寧な施工力と
隙間という隙間を見逃さないチェック力が求められます。
ここを疎かにするとあっというまに「気密測定不能」と測定器に
判定されてしまうんですね。
なのであっとホームでは大工さんがまず大事と考えています
ということでいつもお世話になっている大工さん達は基本
「意識高い系」の大工さんなのですが(笑)
なにしろ自分の手がけた家の気密数値を他の大工さん達と
競い合ってますからね~。
でも最近飲み会なんかで大工さんと一緒にお話ししていると
気密数値は「自己の記録への挑戦」という感じでして。
みなさん自分と闘ってるな~と感じますね。
やっぱりそういう会話を聞くとですね、
いいものつくって喜ばれるように頑張っていかなきゃな~と
気合が入るんですよね~。