こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は曇り。昨日よりはちょっと涼しいですかね~。
以前にですね「繰り上げ返済の重要性」ということで
ファイナンシャルプランナーの菅原さんに解説いただいたんですけども。
住宅ローンを組んで35年、もしくは40年で組まれている方もいるでしょうが
基本的にはですね、その設定期間そのまま払い続けていくのは得策ではないですね。
ある年齢にきたら収入は減るのは当然ですし、
今の状態が未来永劫続くわけではないですからね。
ただ逆に収入が上がっていく時期もあるかもしれません。
ここばかりは何とも言えませんけどね。
ずっと続く固定費というのはなるべく軽減していくのが
豊かな暮らし方だと思うので今回の動画はぜひ見ていただきたいなと。
基本的には元利均等型というローンの払い方は
借りた元金ではなく利息を最初にたくさん払っていく払い方なんです。
ここがいまいちぼやけてしまうので毎月ですね
着実に元金減っていってるなと勘違いしがちなんですけどもね。
最初に払っていくのはほぼ利息です。
初期:利息>元金
最後の方:利息<元金
このようなイメージですので仮に「30年後に退職後に退職金で支払い・・・」
という計画は「ほぼ利息をしっかり支払った後に元金を返す」という意味合いになります。
となると・・・そうですね。
なるべく利息の高い「初期もしくは中間の時期」にまとめて
繰り上げ返済をするのが得策と言えますね。
(でもそんなまとまったお金なんてないよ~)
ですよね~・・・
とあきらめる前にちょっと待った!です(笑)
今は住宅ローンを組むと「住宅ローン控除」という名のお金が
毎年の年末調整で返ってきます。
住民税やらいろいろ引かれた残り金となりますが。
これが今は消費税が10%になったので
13年間も貰えるんですね。
これをコツコツと使わないで貯めて、
ローン控除が終わる13年以降ですね。
そこで一気に繰り上げ返済してしまおうという作戦です(笑)
家は出来上がるまでがゴールではなく
支払が始まってからがスタートだと思いますので。
・・・まあなんか結婚観みたいな話ですけどもね~(笑)