こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は曇り。昨日よりはちょっと涼しいですね~。
昨日久しぶりにお伺いさせていただいた雫石で建てたT様邸ですけども。
いやはや、、、おどろきでしたね~。
なにが驚いたかって昨日のあの暑さの中エアコン動かしてなかったんですよ。
それなのにヒヤ~っと。
部屋の中がちょっと寒いくらいに涼しかったんですね~。
お伺いしたのはお昼前だったのでいちばん暑い時間だったんですけどもね。
奥様いわく「本当に暑さ苦手なんで助かってます~」とのこと。
さらにお伺いしたらエアコンはやっぱり滅多につけないんだそうで。
「よっぽどの猛暑日じゃないとつけないですね」と奥様。
昨日はよっぽどの猛暑日だったような気がしますが・・・(笑)
結局ですね、冬があったかい家というのは夏場は涼しいということですね。
家の中で何が起こっているのか?というと
断熱性能、気密性能が高いと保冷、保温効果が働く家になるんですね。
いわゆる魔法瓶状態になっています。
夏場は朝方の冷たい冷気を室内に入れておけば
それがずっと保冷効果で涼しい家になるということですね。
気をつけたいのは窓を全開にして日中の熱気を入れてしまうと
夜まであっつい家になるということですね(笑)
なので夏場はどのタイミングで窓を開けておくのが省エネなのか?を
考えて温度調節するのがベストですね。
コツとしては夜間~朝方にかけてのタイミングで窓を開けておく、
そうすると日中も涼しい家になります。
あんまり暑かったら24時間冷房という手もありますけどもね。
これも断熱・気密を吟味しているのでちょっとの時間で
全館冷房が可能になります。
いや~。
まさにあったかい家の真価は夏場に発揮するという感じですね~。