こんにちは昌博です。
令和になりましたね~。
先月お引渡しをした矢巾の新築レポートです。
坪数は48坪と大きい豪邸となっております。
最近の住宅は28~32、33坪ぐらいの大きさが主流になりつつあるので
40坪を超えてくると大きいな~と感じますね。
お客様のご要望で車椅子生活になっても快適に暮らせるように、
というのが今回の大きなコンセプトでした。
なのでどちらかというと部屋数は平均的ではありますが
一つ一つがかなりワイドな空間となっています。
それがわかるのが水回り関係の広さの取り方ですね~。
洗面脱衣だけでも2坪はありますかね。
基本的には1坪ほどが主流です。
かなり贅沢な空間となってますね。
お風呂も1,5坪、トイレも1坪。
トイレは基本は畳1枚分、いわゆる0.5坪が基本となるので
やはりこのぐらい広いとかなりゆったりしますね~。
LDKもかなりゆったりスペースとなっていて
普通に3部屋ほどとれそうな大空間になっています。
基本的にはダブル断熱+基礎断熱仕様の造りなので
FFストーブは1台でも全館暖房可能な家ではあります。
ただ今回は大きく廊下を取ったこともあり
普段からLDKを仕切って生活される事が予想されたので
洗面脱衣に補助でもう一台FFストーブを置いています。
個人的には使用する事は無さそうかな~とは思いますけどもね~。
これは住まわれてから建て主さんに聞いてみたいポイントかなと思ってます。
もうひとつ特徴的なのは玄関アプローチや土間などのコンクリートの部分に
タイルではなく塗装をしているところですね。
これで強度アップとひび割れ防止効果が見込めます。
旦那様がかなり勉強熱心な方で独自のこだわりが見える部分ですね。
こういうこだわりポイントを出せるのも注文住宅の醍醐味とも言えそうです。