盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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浴室暖房機は必要なケースとそうでないケースとは

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は雨。久しぶりの雨で朝は大渋滞でしたね~。

 

つい先日までは氷点下の日が続いてましてこの時期とても多い事故が

「ヒートショック」なんですけども。

https://www.atto-home.jp/5minutes/dannetsu

 

冷え切った洗面脱衣室で裸になり、

熱いお湯につかった瞬間に血圧が上昇し心筋梗塞や脳梗塞になってしまう・・・

というのがヒートショックの症状なんですけどもね。

 

その問題解決に「浴室暖房機」の設置を考えられる方は多いようです。

 

ただ気をつけたいのはですね、

「身体が冷え切っていたら元も子もない」という事実ですね。

 

ヒートショックの原因は「血圧の急激な変化」ですから、

身体が芯から冷えていたらどのみち危険なんですね。

 

なので根本的な対策としてはですね「いかに身体を冷やさないか」

ここが大事になってくるんですね。

 

なので洗面脱衣室が冷えていたらそれはリスクですし、

できれば家の中に寒い空間を作らないことが一番の対策といえます。

 

そこで「全館暖房しましょう」という話になってきますが、

家に隙間があると暖房が抜けていって燃費がかかってしょうがないので

それは無理・・・という話になってきますね。

 

かといって「断熱リフォーム」をして全館暖房が可能な家に

リニューアルする、という選択肢もそれはそれで予算との兼ね合いもでできます。

 

「で、あれば洗面脱衣室と浴室をリフォームして

せめてその部分だけはあったかくしよう」

 

この選択肢の場合ですね、

浴室暖房機を設置するのはとても効果が高いと思いますよ。

 

なので浴室リフォームを検討されるのであれば、

セットで洗面脱衣室も断熱しっかりしましょう、という話になってきますね。

 

ということでですね、「浴室暖房機の設置」は

性能を吟味した新築では必要性は薄いのかなと。

 

家全体があったかいのでわざわざ浴室暖房することは

なくなってくるのでですね。

 

・・・むしろ乾燥対策のほうが大事ですからね~。

お風呂場の湯気は貴重な乾燥対策になりますからね~。

 

動画で解説してみました。

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