盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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上の壁と下の壁は合わせなきゃいけないの?

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は晴れ。風が冷たいですね~。

 

間取りのプランニングをする際にですね、

私たちが意識するのは1階の間取りと2階の間取りのバランスなんですけども。

 

なにしろ自由設計ですからね~。

この部分は客さんと一緒に考えながらやっていく醍醐味のところなんですよ。

 

その際に「1階の壁と2階の壁を合わせないといけないのか?」

という話になってくるんですけどもね。

 

これは2×4工法ですと「必ず」合わせなきゃいけなくなります。

壁面パネルで組んでいく2×4工法はですね、

2階の壁を支えるためは1階の壁を使うしかないからなんですね。

 

これが軸組み工法ですと「梁」をつかって2階の壁を支えるので

「1階の壁面に必ず~!」という事はないんでですね、

かなり間取りの発想は自由になりますね。

 

ただですね~、プロの目線としてはあまりにも

1階と2階の間仕切りがチグハグすぎるのは

プランとしては宜しくないのかなと。

 

その分壁や柱での補強がかなり必要になるので、

そもそもプランニングに難ありという話になりますね。

 

マニアックな話ですけども(笑)

 

今は層2階が主流になってきているムードがありますんでですね。

 

大体外壁面で耐力がとれてくるので中はけっこう自由がきいて

プランの自由度は上がってますね。在来工法の場合は。

 

社長いわく昔は1階が大きく2階が小さい家が多かったので、

やはり中の間仕切りはある程度気を使ってプランしていたそうですよ。

 

1階と2階の間取りを合わせないと費用も上がるんでしょ?

というお話もありますが、10万もいかない世界ですからね。

 

そこをどう捉えるか、という判断になると思います。

 

動画で解説してみました。

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