こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。肌寒い天気が続きますね~。
この時期になると不思議と人気が出てくるのが
「ログハウス」ですね。
けっこう安比や八幡平に別荘を、
という事であこがれの部分もありますかね。
最近では「え?こんなに安いの?」
と目を疑う価格のものも出てますから、
なんとなく手が出しやすいのかな〜と。
そんな感じで敷居が低くなってきてる部分もありまして。
お住まい用にログハウスを検討する方も少なくないみたいですね。
「木のぬくもり」というフレーズで、
なんとなくですね「ログハウス=あったかい」
みたいなイメージもあるんじゃないでしょうか。
ただこれがですね、実際数値で見ると
いかに「木のぬくもり」という言葉がひとり歩きしてしまったか・・・
という現実が見えますね。
実際のところ木材は断熱材と比べると
3分の1ほどしか熱に対する抵抗値がないんですね。
熱に対する抵抗値、いわゆるR値なんていわれますが、
この数値が低いほど暑さ寒さを防げないという事になります。
じゃあ何故海外、スウェーデンやカナダみたいな寒いところでも
ログハウス建ってるじゃないの?ということなんですが。
向こうのログハウスはですね、
しっかり木と木の間に断熱材を入れているんですね。
しっかり断熱処理を行ってるという事です。
北欧の方からすると日本のログハウスを見るとびっくりされるようで、
それはしょうがない事ですけどね〜。
なのでですね、やはり自己防衛は必要だなと改めて感じますね。
家づくりにおいてもイメージ先行で建ててしまい
失敗している方の話を聞くと、やはり切なくなりますね。
ログハウスのイメージ戦略を見てるとつくづく
「う〜ん」と考えさせられますね。
動画で解説してみました