こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。秋晴れという感じで清々しいですね~。
「吹き抜けをつけると家の性能って悪くなるの?」
という質問があったのでお答えしますね。
「吹き抜けをつけると寒くなる」という定説と言いますか、
実際に吹き抜けをつけたら全然家が暖まらないという
失敗談も聞きますね。
これはですね、暖めた空気が全部吹き抜けから上に上がってしまって
対流がおこり下に冷気が下がってくるという現象ですね。
やっぱりこういう現象が起こると、
「吹き抜けを付けると家の性能が悪くなる」
と思われるのもわかりますね。
実際は吹き抜けの問題ではなく、
根本的な部分ですね。
家の断熱性能・気密性能ですね、この部分に問題がある限り、
どうしても吹き抜け=寒いの図式は変わらないです。
ところが家の性能をしっかり吟味すると、
吹き抜け=あったかいになってくるんですね。
1階と2階の温度差を無くし、
少ない冷暖房機で上下をあっためられるので
何かと快適なんですよ。
なのであっとホームでは
けっこう吹き抜けをお勧めするんですが。
とはいえ吹き抜け自体も好みが分かれますからね。
付ける付けないは自由なんですけども、
いざ付けるときですね。
その時に寒くなってしまって失敗しないように
ここのお話は是非おさえておいていただければと思いますね。