こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。気持ちのいい天気になりましたね~。
あっとホームのホームページにある「太陽熱の家」って何ですか?
という質問があったのでお答えします。
けっこう「太陽光発電」と勘違いされる方も多いんですが、
発電はしないんですね。
電気は作らずにお湯を作るシステムです。
太陽熱を集熱パネルに集めてお湯をつくり、
さらに床まで温めてしまおうというのがこの
「太陽熱の家」の仕組みなんですね~。
一般家庭のエネルギー消費において大体
暖房3分の1、給湯3分の1、電気3分の1、
とまあ大きく3つの分野に分けれるんですけども。
その3つのうち2つ(暖房、給湯)を
太陽のエネルギーで賄ってしまおう、
というのがこのシステムの特徴なんですね~。
このシステムを採用されたお客様は暖房のオンオフのボタンがないので、
ついつい寝るときに暖房を切りたくなる衝動がなくなるようですね。
冬季は基本的にずっと床に蓄熱された熱が放熱している状態です。
24時間ずっと家じゅう20℃前後ですから
冷え性で手足がかじかむこともなく、
朝も寒くないのでパッと起きられるとご好評なんですよね。
あとはやっぱり夏場ですかね。
床暖が必要ない夏季はひたすら太陽熱でお湯を作るので、
お湯は使い放題なんですよ。
と、なるとですね、夏場の給湯代はほぼ0円ですから
みなさんびっくりされてるんですよね~。
・・・とまあ良い事づくめな「太陽熱の家」ですが、
デメリットはないの~?といわれると、まあ、う~ん
設備費用ぐらいですかね。
とはいえヒートポンプを使ったパネルヒーターと似たり寄ったりの金額になるので、
そこを高いと捉えるか安いと捉えるか・・・
ここはご判断だと思いますが、
太陽熱の家の設備は一回設置すると半永久ですからね~。
何世代にも渡って住める住宅にしたい!
というのであればご一考いただければと思いますね。
⇒https://www.atto-home.jp/products/solar
動画で解説してみました。