こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。もはや夏かな?と思うぐらい日中は暖かいですね~。
家づくりで悩むのは業者選びですけども、
その前に家を「どんな工法で建てるか」はけっこう大事ですよ。
「工法」といわれてもピンと来ないかもですが。
この部分はですね、建ててからそれこそ20年目ぐらいですかね?
早い人なら15年ぐらいでしょうか?
そのぐらい経った時に感じる話なんですよね~。
と言いますのも。
やっぱり新築だけじゃなく「我が家をリフォームしたい!」と
当社にご相談に来るお客様も多いんですよ。
そんな中でですね、実際ご自宅を調査してみると
「リフォームできない」なんていう事例もあるんですよね。
それはなぜか?というと「その家自体の工法」が原因のケースが
けっこうあるんですよ。
骨組みの鉄骨フレームが錆びてしまって下手に手をつけれない・・・とか、
骨組みが特殊で手をかけると崩れてしまう・・・など、
はたまた、建て方の問題で間取りを変更できない・・・とかですね。
それこそ「え~!聞いてないよ!」
という状況が起きるケースもけっこうあるんですよ。
なので将来を見据えて、
最初に家づくりを「どんな工法でいくか?」は
しっかり吟味しておいたほうが良いですよ。
で。ですね、
その「家づくりの工法」なんですが、いろいろあるんですね~。
一戸建ての主流といえば、だいたい
・在来工法、
・2×4(ツーバイフォー)
・鉄骨プレハブ(軽量鉄骨)
まあこの3パターンですかね。
それぞれ特徴があるんですけどね。
ここでそれぞれ説明するとですね、
ちょっと読みきれないボリュームになりそうなんで。
ざっくり端折りますね(笑)
詳しいことはこちらの記事をご覧ください
⇒https://www.atto-home.jp/6002
まあ単刀直入にどれがいいか?というか
どれが間取りもリフォームも自由自在か?
というとですね、
やっぱり在来工法なんですよ。
賛否両論あるかもしれませんが。
2×4(ツーバイフォー)工法の会社さんの方が見ていたら
「いやいやツーバイフォーでしょ!」とか言われるかもしれませんが。(笑)
やっぱりなんだかんだで在来工法は自由自在です。
というのも、
何十年と経っている建物でも
在来工法でありさえすれば、
いくらでも間取り変更もリフォームも可能なんですよ。
⇒https://www.atto-home.jp/reform
何年経っても自由にテコ入れできるのが
日本伝統の在来工法でして。
いやはや、昔の人はすごいな~と関心しますね。
なのであっとホームの家づくりは基本的に軸組みの在来工法です。
耐震も考えて基礎や耐力壁など工夫する部分も多いのですが、
基本的な骨組みは昔からの在来工法なんですね~。
まあ、これから建てるのにわざわざリフォームの事も考えるのか?
なんて言われるかもしれませんけどね。
備えあれば憂いなしということで、
何十年も先を見越してつくるのも家づくりの醍醐味だと思いますね。