資金計画で気をつけたいこととは

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は晴天。とてもぽかぽか陽気でしたね。

「いざ家を建てよう！」といろんなハウスメーカーを巡る際に、

みなさんけっこう「家自体の価格」には関心があっても

「工事外費用」には興味がない・・・といいますか。

 

興味がないというよりも建てる直前になってから

説明されるケースが多いようでして。

 

これは最初に説明しない業者側にも問題はありますが。

 

とは言えそんなことで最初でつまづかないためにも

やっぱり事前の情報収集は大事なんですよね。

 

新築を建てるうえで「本体以外にかかる費用」というのは

いろいろありますが・・・。

 

けっこう大きく金額に差が出てくるのは

「地盤改良費」の有り無しですね。

 

今は法律で新築の際、必ず家の安全性を確保するため

「家を建てようとする土地の安全性」

いわゆる地盤の良し悪しを測定しないといけないんですね。

 

これでもし地盤が悪く「改良の必要あり」と断定されると

「地盤改良」をしなければならない訳でして。

 

これがですね～。

けっこう馬鹿にならない費用なんですよ。

大体ですね、80万円～100万円ぐらいはかかってくるんですね。

 

(え～！？私は地盤が悪くてもいいです！

改良工事いらないです！)

 

という訳にはいかないんですよ。。。(笑)

法律なんで。

 

なので「地盤改良の必要なし」となったらそれは

「ラッキー！！」となるんですが。

 

まぁ～こればっかりは調査してみないと分からないんですよね。

 

なので、いつも最初の資金計画には必ず予備で

「100万円は別で確保しておきましょう」とお話しております。

 

地盤調査のうえ、もし「地盤改良なし」と判断されたら

その100万円は浮く訳ですし。

 

実際に「地盤改良あり」と言われても最初に確保してあるから、

アタフタせずにすむ・・・という訳で。

 

資金計画で失敗しないコツは、

先回りで予算を確保しておくことです。

 

といってもなかなかわからない事は多いと思うので、

なんでも聞いてください。

 

。。。直接聞きづらかったら

「あっとホームのブログ」を読みあさってくださいませ(笑)