こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は曇り。この寒暖の差は身体に堪えますね~。
「うちの家は築〇〇年だから建て替えしかないですよね~」
というような相談をよく受けるんですが。
これはですね。
全然リフォームでも新築なみになりますよ~、
というケースもけっこうあるんですね。
間取りも大幅に変更し、
新築並みにあったかくするリフォーム、
いわゆる断熱リフォームですね。
新築より諸経費も抑えられ、
かつ土台や屋根の分の費用が浮くので喜ばれているのですが、
この工事ができるポイントは「築年数」が基準ではないんですね。
築年数60年、80年という古い建物でも、
木造の「在来工法」であれば十分断熱リフォームできる基準は
クリアしています。
木造の在来工法で建てると
けっこう何年経っても骨格がしっかりしてるんですよね~。
そうなんです。
骨組みさえしっかりしていたら
肉付けはいくらでもできるんですね。
逆に骨組みが劣化していると・・・
そのケースはやはり大規模なリフォームは難しくなります。
どういうケースかというと、
やはり鉄骨造は難しくなってきますね。
軽量鉄骨というのはどうしても骨組みに劣化が生じやすいので、
いざリフォームとなると細心の注意が必要でして。
下手にさわったら骨組みごと壊れてしまう・・・
ということになりかねません。
あとはいろいろな条件下はありますが、
まずは築年数が古すぎる・・・というだけで
建て替えを諦めないでくださいね。
判断に困ったらいつでもご相談くださいませ。
今使えるものは最大限に使う。
予算は有効に使って快適な家を手に入れましょう。