こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は曇り。ですが春のような天気になってきましたね。
2倍の性能を得るために3倍お金出すのは損かな~というのはわかるんですけども。
悩むのは2倍の性能を得るために2倍のお金を出すかどうか・・・?
2倍までお金を掛けなくてもちょっとだけお金をプラスして
1.5倍の性能を得れればトータル的に得なんじゃないか・・・?
とか。
・・・いきなりわかりづらいお話をして申し訳ありません(笑)
住宅性能をウリにしている会社はどんどん出てきているんですが、
どうも「性能インフレ」といいますか、
岩手の住宅業界において「そこまで必要なのか?」
という部分もチラホラ見えてきちゃってるのかなと。
どうも「パーフェクト住宅」路線の匂いを感じているところです。
お金を際限なくかけれるのであれば
その路線はありかもしれないですけどね。
う~ん。でもですね~~~。。。
果たしてその「パーフェクト住宅」は建て主さんを幸せにするのか?
メンテのコストやらもっと賢く予算組みをして
いちばん得する建て方はないものか?
・・・なんていろいろ考えるんですけどね。
岩手であったかく暮らす丁度いいラインってあると思うんですよ。
当社も「あったかい家」をウリにしている訳なんで、
性能の部分はもちろん外せない要素なんですが。
ただ「やりすぎ」はしたくない。。。というか
コストパフォーマンスの部分は大事にしていきたいんですね。
当社の答えとしてはやはり気密性能は大事にしていきたいところです。
将来のメンテナンスの事を考えてもやはりここは外せないですね。
ここを吟味せず他の要素にお金をかけても、
正直あったかい家をつくるのは難しいと考えています。
断熱、計画換気も当然大事なので手を抜きませんが。
ここはコストパフォーマンスに絡む部分なので、
岩手であったかく暮らす丁度いいラインをご提供するのが
お客さんの満足度につながると考えてるんですよね~。
正直いちばん伝えづらい部分ではありますが(笑)