こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は雪。関東は大雪で大変だったようですね。
よくお客さまから質問されるのが
「けっきょく暖房機はどれがいいの?」
という話なんですが。
との時いつも私は「どれでもいいです」って答えるから
お客さんも「?」ってなってしまうんでしょうね(笑)
正式に言えば「家をしっかり作っていれば」どの暖房機でも
あったかくなるので大丈夫という意味なんですね。
ただ、もっと細かい話になってくると
やはり「体感」の話が出てきます。
例えばエアコンやFFストーブ。
これらは温風で暖めるので空気を暖める感覚ですね。
空気を直接暖めるため、部屋が暖まる速度が早いのが特徴です。
ただ、体感として風を受ける形になるので、
それが不快、なんていう方もいらっしゃいますね。
これも気にするか気にしないかの話ではありますが。
他には床暖房、パネルヒーターといった、
「輻射熱」で暖めるものもありますね。
これらは周りの物に熱が伝って全体を暖めていくので
暖まる速度が遅いのが欠点ではあります。
ですが、風を感じないのでそこが良い
という方も多いですね。
あとは細かい話ですが、
「灯油、ガス、電気どれを熱源として使うか?」
という部分です。
ランニングコストを気にするのであれば、
使う熱源も考える必要がありますね。
それぞれ表示価格が違うので比較は難しいですが、
光熱費の比率で計算していくと、
ガス⇒電気⇒灯油の順で安くなります。
灯油がいちばん光熱費の比率が良いのですが、
原油価格の変動で変わってくるため、
ここはどう捉えるかですね。
いずれにせよ、暖房器具の特徴と価格、
ランニングコスト等を比べてみて、どれが妥当か?
それぞれメリットデメリットありますので、
比較しながら選んでいきたいですね~。