こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。昨夜はまた雪が降りましたね。
いやはや・・・もう冬本番ですね~。
土地探しから家を建てる場合、
案外見落としがちなポイントが
「防火地域かどうか」というところですね~。
「防火地域」というのは都市の中心部だったり
商業施設が立ち並ぶ地域だったりと、
けっこう建物が密集しがちなところが多いんですけども。
こういうところはですね、火災が起きたらもう一大事なんですね。
普段から人が集まってますし
建物も密接していて引火しやすい状況ですし。
なので、この「防火地域」で家を建てる場合は
それなりの「耐火構造」にする必要があるんですね。
ざっくり言いますと、「普通の建物よりも燃えにくい」
建物にする必要があるんですよ。
例えば建物に使う窓、いわゆるサッシですけども、
「防火サッシ」にする必要があるんですね。
そうなると、やはり普通の窓よりは金額もアップします。
なので、「防火地域」にて建物を建てる場合、
他の場所と比べると建築コストもアップするケースが多いんですね。
そういうところを踏まえてですね、
土地選びは考えていくのがいいかなと思いますね。
ただ、「防火地域」はそういうデメリットばかりなのか?
というとそれも違いまして。
やはり人が集まりやすいということは、
それだけ利便性も良いですからね。
土地自体の価値が高いケースが多いんです。
いわゆる「都会」な訳ですね~(笑)
なので、いつかもしその土地を売るにしても、
土地の価値が値崩れしづらいのが一般的です。
まあ価値が高い土地はそれなりに建築物のコストも上がりますが、
「それに見合う価値がある」とも言えますね~。
条件の良い土地は将来性も高い土地とも言えます。
このような土地の購入をご検討される際には、
建築コストの事も頭に入れておきたいポイントですね。