こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。いい天気ですがもうすっかり肌寒くなりましたね~。
家の間取りづくりで悩むのが「ゲストルームをどうするか?」ですよね~。
いつも人を招く方でしたらしっかりゲストルームを設ける必要がありますが、
困るのが来客がたまにしかないケースですね。
ゲストルームというのは案外デッドスペースになりやすい空間でして。
せっかく作ったお部屋なのに誰も使わない・・・なんて事が起きうるんですね。
なので、たまにしか来客がない場合、
「ゲストルーム」と考えるより「ゲストスペース」と
考えを切り替えると良いですよ。
「部屋を設ける」のではなく「スペースを設ける」という考え方ですね。
要するに「寝るスペース」さえ確保できればいいんです。
一人泊まるか二人泊まるかで若干変わってきますが、
基本3畳か3畳半。そのぐらいのスペースがあれば案外事足りたりします。
そうすればちょっとした畳スペースで来客時には
扉で仕切れたりすると普段は開けっ放し・来客時には仕切る、
というように、お部屋を有効活用できますよ。
間取りづくりで「こうあらねばならない」という概念は
時として発想が固まってしまいますね。
「こうでもいいんじゃない?」と考えれるようになると
発想が柔軟になってきます。