こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。今朝は暖かったですが、冬はもうすぐそこまで来ている感じですね。
世間の流れは「省エネ住宅=太陽光発電」になってきているなぁと感じますね。
と、言いますのも先週ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業)の勉強会に行ってきたのですが、
ZEHとはざっくり言いますと「省エネ住宅を建てると補助金がもらえます」というものです。
その省エネ基準をクリアするにあたり、太陽光発電を乗せると大幅に有利なんですね。
・・・ここでひとつの疑問が出る訳です。
家の性能(断熱力や気密性能)をそんなに吟味しなくても太陽光発電を載せれば
省エネ住宅になる・・・
なんとなく(それってどうなの?)と感じるんですよね。
太陽光をのせても家の性能(断熱や気密)を吟味しなければ、
せっかく作った暖房や冷房エネルギーは逃げる家になってしまう訳です。
太陽光発電をのせる事は別に否定はしませんが、
いまの省エネ住宅の風潮は「太陽光をのせるとすべて解決」みたいな感じで
消費者の誤解を招くよな・・・と思いますね。