こんにちは、昌博です。
戦国武将が好きな私は、よくいろんな武将の事を調べるのが大好きです。
写真は戦国最強といわれた上杉謙信です。
上杉謙信は49歳という若さでこの世を去ります。
死因は脳溢血といわれています。
晩年は梅干しを肴にお酒をよく飲み、塩分の過剰摂取とアルコール中毒で高血圧だったそうです。
戦国最強の越後の龍も健康管理は苦手だったんですね。
いろんな本を読んでいるとよく「厠(トイレ)で倒れてそのまま脳溢血で死んでしまった」という話がよく出ます。
上杉謙信の居城・春日山は冬は雪深く、それはそれは寒い城でした。
そんな中、トイレに行ったらそれこそ血圧が上がって危険だという事はいうまでもありません。
いっぽうライバルの武田信玄はトイレを広く設計し、お香をたてながらリラックスする場所としていたそうです。
今現在ではそんな事故は考えづらいですが、お風呂や脱衣所ではまだそういう血圧が上がって心臓麻痺などの事故は多いそうです。
いつでもどこでも同じ室温で、上杉謙信のような悲劇(?)が起きない家づくりを続けていきたいですね。