契約が終わって、さあ工事にとりかかろう・・・とする一番初めに行うのが地鎮祭です。
K様邸の地鎮祭は平成17年2月、朝から晴れ渡って風ひとつない快晴でした。
11時に神主さんが到着,祭壇を飾り始めたころ,晴れ晴れとした表情のお施主様がいらっしゃいました。
祭事中は背中に春の陽気がぽかぽかと、温かく伝わりました.四方お清め時少し風が吹いて,切った半紙が花びらのように舞って,滞りなく地鎮祭の祭事が終了しました。
「おめでとうございます!」 拍手がわきおこり、誰かが言いました。
「ほんとにまあ、こんないい天気の日はめずらしいね・・・」
「いい日を選んだからねー・・・・」というお施主様の顔がとても嬉しそう!!
神主さんからこんなお話がありました。
「ほとんどの人は、自分の土地と思っているけど、本当は神様のものです。権利というのは一時期お借りしているという意味なのです。このお借りしている土地に
”家を建てさせていただきます.どうぞお許しください”
と謙虚にお願いするのが地鎮祭の意味なのです。」
「はー,なるほど・・・」と一同感服して、おいしいお神酒を飲み干し,笑顔で記念撮影。
お施主様が 現場監督に深々とご挨拶。(よろしくお願いします・・。)
お任せください!!(^o^)丿