メンテナンスを見据えて家を建てる重要性

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は雨。この時期は雪が降らないか毎日ヒヤヒヤですね〜。

最近よくご相談があるのが

「大手メーカーで建てられたお客さん」からのリフォーム依頼です。

 

大体築30年ぐらいのお客さんからのご相談が多いですかね。

 

その際に「建てた会社さんにはご相談されなかったんですか？」と聞くんですけどもね。

 

ほとんどのお客さんが

「相談してみたけどメンテナンス代が高すぎてやめました」

といったお話が多くてですね汗

 

一体いくらでご提示されたのやら・・

 

我々も悩むのが大手メーカーの建物の手直しとなると

部材がそのメーカー専用の部品だったり。

 

仕上げ方が一般的な木造在来と違って一部鉄骨を使ってみたり・・・

 

なかなか苦戦するケースが多いんですね。

 

ですので。

 

お客様の家の図面を見せてもらったり構造体を見せてもらった時に。

 

シンプルな「木造の在来工法」だった場合

ホッとする場面が増えてきましたよ笑

 

ひとまず状況を見せてもらいながら

臨機応変に改修の作戦を考えますが。

 

その度に社長の経験値から来る引き出しの多さと

大工さんの仕上げに驚く毎日です。

 

「魔法使いじゃね〜んだじゃw」と宮棟梁はいつも言いますが。

 

いや、多分魔法使いかなと思ってます私は笑

 

という冗談はさておいて。

 

これから家を建てる方はメンテナンスは必ず視野に入れておいた方がいいですよ〜。

 

一番大変なのは鉄骨が入った住宅です汗

 

木と鉄は相性が悪いと分かるのは経年劣化後です本当に汗

 

ベランダなどの雨や雪に晒される部分は特に悩むポイントですね。

 

そしてもしどうしても大手メーカーで建てたいのであれば。

 

雨樋や屋根部品など部材はメーカー専用なのか？とか←マニアックな質問すぎますけど汗

 

メンテナンスコストの相場感とかですね。

 

ある程度質問しながら供えておく必要はあるかと思います。

 

やっぱり「自分の家の事は自分自身で把握しておく」事はすごく大事かと思いますね。

 

ということで今日も改修相談に行って参ります〜汗