こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は雨。秋ですね~。
家づくりで悩むポイントはお金の問題、間取りの問題、家の性能の問題・・・とまあ
挙げればキリがないのですが汗
一気に考えるとパンクしてしまうのでですね。
いつも「優先順位」というのをしっかり決めていく事を
ひとまずおススメしております。
ここを押さえておかないとですね、
必要以上に家づくりに悩む時間を費やしてしまったり
理想と現実のギャップで苦しんでしまったりと汗
まあ「楽しい家づくり」のはずが
「ストレスだらけの家づくり」になってしまいかねないのでですね。
この機会に私なりの「家づくりで失敗しづらい優先順位の考え方」をお伝えできればと思います。
では順を追って解説しますね。
①家族間で「こうしたい」「ああしたい」というのを紙に書き出す
家づくりを検討していく時に大事なのは「紙に書き出す」という行為です。
これはなぜか?といいますと。
どうしても家の話題になる時って食事中の雑談の時とか
ちょっと買い物にいくドライブ中とかですね。
「ながら」のタイミングでなんとなく話合うみたいな。
そうなるとどうしても「その時の思いつき」だけで
毎回話が終わってしまいがちなんですね。
最初はそれでも良いんですけども。
思いつきの会話だと同じところをグルグル・・・みたいな。
けっこう前に進まない会話になってしまいがちなんですね。
家を本格的に考えていく場合
「家族の意見のすり合わせ」がすごく大事です。
中には「奥さんに全部お任せです」という旦那様もいますが(笑)
まず「紙に書き出す」というのは頭の整理をしつつ
「なぜそれが欲しいのか?」の深堀りができるのでですね。
「本当に欲しいもの」が絞り込まれていきやすいんですよ。
絞り込まれると考える事もスッキリしてきて
「本当の家族の希望」が見えてくるワケです。
なかなか家族間だけだとそういう時間が取れない場合はですね、
全然うちの事務所でやっていただいてもかまいませんので。
まずは会話だけにとどまらず「家族会議」として紙に書き出すことは
家づくりでは大事なポイントです。
②「お金の問題」を明確にする
「家づくりの予算」と書かずあえて「お金の問題」と書きました(笑)
家づくりの予算と言いますと
「年齢が〇歳で年収が〇〇万円の場合家の予算はいくら」みたいな。
平均的な話しか出てこないんですよ。
これでは正直何の意味もありません汗
と、言いますのも。
実は「家づくりのご予算」は家族それぞれ「全然違う」んです。
たとえそれが「同じ年齢」で「同じ家族構成」、「同じ年収」であったとしてもです。
これはなぜかといいますと。
「食べるものや趣味趣向、今までの生き方」が全然違うからなんですね。
要するに「お金の価値観、使い方」までは「全て一緒なワケがない」という事でして。
まあ、当たり前と言ったら当たり前なんですけども(笑)
よく「住宅ローンは年収の〇倍までにすべき」なんてありますが。
それぞれお金の使い方が全然違うので
そういう「一般的な意見」というのはまったく参考にもならないワケです。
大事なのは今「毎月だいたいいくらお金が使っている」か?
そして今後どんなタイミングで「大きい買い物や出費が控えている」のか?
正直ここの問題はですね。ご家族だけでは把握しきれないかもしれないので。
一度プロにお願いしてしっかりとライフプランを見つめ直す事をおススメします。
③家の性能、間取りを考える
正直ですね。あったかい家にしたいのであれば
私どものブログやYouTubeを見れば失敗はしないと思います
ただいちいちブログ読んだりYouTube見るのが面倒であれば
もう私どもに一任してください(笑)
・・・すいません大分大雑把な解説になってしまいましたが汗
あったかい家づくりや家の性能については
ブログ記事でも900記事以上書いてるのでですね(笑)
もう書く事もあまりないんですよね汗
ただ最新の情報は常にゲットしていますが。
家づくりの根幹的は部分はやはり10年前と何ら変わりません。
難しいのは限りある予算をどう配分するか?
広さを取るか性能をとるか?・・・etc
こればっかりはやはり悩み解決の方向性は十人十色、
みなさまそれぞれ全然違う展開になってきますのでですね。
どの方向性がその方、ご家族のベストなのか?
すこしでもお力になれるよう尽力していきますので、
些細な悩みでもご相談いただければと思います~。