プロの意見を100％鵜呑みにすると失敗しやすい根本的な理由

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。今日も冷えますね～。

 

先日お客様とお話をしていて

「いつも記事読んでますが押し付けがなくて読みやすいです～」

とご感想いただきまして。

 

いやはや、私の稚拙な文章を読んでいただけてありがたいな～と。

 

そして言われてみると「確かに！」という感じで(笑)

 

今まであまり断定的な表現を使ってこなかったですね～。

 

これは単に私自身「押し付けの意見」がイヤだからなんですね(笑)

 

押し売りするのもされるのも嫌ですし、

「これが絶対です！」みたいにぐいぐい来られるのも苦手なんですよね。

 

なのでテレビショッピングなんかも正直苦手で汗

あのわざとらしい「えぇ～！」「すご～い！」

は何とかならないものかなと思いますけどもね～。

 

・・・すいません話が脱線しましたけども汗

 

正直「押し付けの意見」に従って家づくりを進めるとですね。

 

「営業の○○さんがこう言っていたから」というまあ、

「誰かのせい」になってくるんですよ。

 

こうなると家づくりにおいて「主体性」がなくなってきてしまうので、

いったい誰のための家づくりか分からなくなって来てしまうんですね。

 

一応私のポリシーとしまして物事は何でも陰と陽、

いわゆるメリットデメリットが必ず存在すると考えております。

 

上のイラストはよく陰陽道で使われる「陰陽のマーク」なんですけどもね。

 

白が陽・黒が陰なワケですが、

白の中に黒い点・黒の中に白い点がありますよね。

 

これは「陽の中にも陰、陰の中にも陽があり100％はない」という意味があるとの事で。

 

家づくりも同じだよな～と思うワケです。

 

我々は「あったかい家」を推奨している訳ですが。

 

「それが100％正しい」と言えばそうでもないワケです。

 

それはお客様が「イニシャルコスト重視」だったり

「デザイン重視」だったりしますと。

 

やはり「100％の満足感」は難しかったりするんですよね。

 

家づくりの技術ひとつとっても日進月歩ですから

我々も毎回知識のアップデートが必須なので汗

 

プロの我々でも

「家に対して100％の知識があります」

という状態は永久に来ないと思うんですよ汗

 

なので

「一生に一度あるかないかの家づくりで失敗してほしくない！」

という思いで発信してはいますが。

 

あっとホームの記事はあくまで「私の考え」がベースですのでですね。

 

「こういう意見があった上で自分はどれを選択するか」とまあ

俯瞰して見ていただくのが一番のおススメかと思います。

 

その為には「我が家のゴール設定」といいますか、考えの軸を持つのが一番でして。

 

そのコツとしてはまず

「ああしたい、こうしたい」をご夫婦それぞれ思いついたときに

紙に書き出してみてください。

 

紙に書き出すと考えも整理できてすごく思考が明確になってきます。

 

その上で「譲れない3つ」をそれぞれ出してみましょう～。

 

このワークをすることで

「我が家の理想はどんな家なのか」が見えてきます。

 

ということで。

 

プロの意見は私を含めあくまで補助でして、100％ではないです。

 

これをご理解いただけると家づくりの後悔や失敗はかなり少なくなりますよ～。

 

とはいえ自分で判断するために知識を取り入れるに越したことはないので(笑)

 

まずはこちらでお気軽に情報収集してみてください～

⇒家づくりで失敗しない８つのポイント