こんにちは昌博です。
盛南は今日はくもり。今日も暑いですね~。
いやはや、先日7月28日の日銀の金利上昇容認の発表からですね、
すぐさま岩手日報さんから取材を受けまして。
「私なんかで良いの!?」と思いながら見解を述べさせていただきました。
各メディアでは「金利上昇=ローン金利が増え景気が冷え込む」という報道が多いようですが、
「果たしてそうなのか?」というところで私なりに回答致しました。
金利上昇は確かにローン金利等には影響があるにはあるのですが・・・
今回の容認でですね、すぐさまぐんぐん金利が上がるとは考えにくいんですよね~。
むしろ世界各国、特にアメリカの利上げが凄いので
「これ以上の他国との景気乖離を防ぐためにやむなく容認した」
というのが本音の部分なのかなと。
ですので根本的な「マイナス金利政策」のスタンスは変わらないのでですね、
いきなりローン金利が極端に上がるのは想定しずらいかなと思っております。
むしろやっと低金利にメスが入ったか!と
本当の意味で景気回復するには金利上昇は切っても切り離せないのでですね。
ほんのちょっぴり、1センチぐらい経済が前進したのかなというイメージです。
とまあ。
あくまで個人の意見です汗
専門的な話は経済専門家にお任せするとしまして、
やはり個人レベルでできる対策は取っておきたいものです。
「景気がうんぬん」と個人レベルではどうにもできない話題に
右往左往して悲観するのではなくですね。
着々と「マネーリテラシー」いわゆる「お金に対する知識と判断力」
を身に付けていくのが大事なのかなと。
そのための第一歩はまず「支出の見直し」です。
毎回口酸っぱく言っておりますが汗
今の給料を1000円アップさせるよりも
今の支出を1000円減らすほうがはるかに簡単です。
その生み出した1,000円の積み重ねが5,000円、
1万円と着実に増えていきます。
最初は微々たる金額でも「塵も積もれば」ですね。
お金が余りだすと「選択肢」が増えていきます。
この段階だとあなたの金融知識もそれ相当に付いてきているはずですので、
「積立」なのか「投資」なのかここら辺はそれぞれの選択になってくるんですけどもね。
ただ言える事は「日々の節約」の積み重ねが不安を解消する現実を引き寄せてくれるのは確かです。
家を建てるタイミングはお金の勉強をするチャンスなのでですね、
人任せにせずしっかりと「マネーリテラシー」
いわゆるお金の知識、判断力を身に付けてほしいと思っております。