こんにちは昌博です。
盛岡南地区は今日は晴れ。桜満開ですね~。
家づくりでデザインを優先したが為にコストが高くついてしまい
「予算オーバー」というのはよくある話です。
その代表格として挙げられるのが「オープン階段」のアイアン手摺です。
最近のデザイン住宅は特に「階段を魅せる」という意味合いで
基本オープン階段でアイアン手摺を付けるのが定番になってますね。
ぱっと見パーツもシンプルでさりげないデザインですので
そんなに高そうには見えないんですが汗
普通の手摺と比べたら下手すると10倍以上の値段になったりもします(!)
これはなぜかといいますと。
どうしても鉄製の階段手摺はサイズの微調整が現場で出来ないのでですね。
寸法計測は毎回現場に合わせてオーダーメイドで作らなきゃいけないので
その分コスト高になってしまうんです。
そうなるとですね、やっぱり他の部分(キッチンやお風呂、トイレなど)と比べると
コストをかけるべきポイントとしては優先順位は低くなりがちなので。
アイアン手摺は見送られるケースが多いんですよね。
(でもデザイン性を捨てきれない・・・!)
そんなあなたにひとつご提案です(笑)
アイアン手摺のようなデザインを「木で作っちゃう」方法があります。
木製であれば現場にて簡単に調整できますし、
後で黒く塗装をすればぱっと見は鉄製なのか木製なのか分かりません(笑)
お値段もぐっと抑えられるのでどうしても手摺を懲りたいのであれば
木製の「なんちゃって手摺」はおススメです。
・・・実は先日工藤材木店さんの展示会でこの「なんちゃって手摺」を見たのですが。
(なんちゃって手摺なんて言ったら怒られそうですね汗)
真面目に見てなかったのでメーカーさんを聞きそびれたんですよね汗
後で分かったらお伝えしますね。
ではでは。